和歌山県立みくまの支援学校 いきいき交流教室

読み聞かせ・パフェ作り

 みくまの支援学校では、放課後や休日の子どもたちの居場所づくりとして、いきいき交流教室を行っています。今年度は夏休み中に古座川町でのカヌー体験、地域の方を招いての読み聞かせなど、新たな活動に取り組んでいます。
教室に入ると、すでに子どもたちが集まっており、読み聞かせサークル『おはなしの玉手箱』の方々も子どもたちに声をかけていました。休みの日に友だちに会う嬉しさがあふれ、歌ったり、踊ったりする子もおり、周りからあたたかい拍手がわき起こりました。
 実行委員長さんの挨拶の後、『おはなしの玉手箱』の方の進行で、じゃんけん、絵描き歌、みんなで歌う「とんぼのめがね」と進むうちに、教室内に一体感が生まれてきました。読み聞かせでは、話が進むと絵本が大きな花になったり、動物の鳴き声を答えたり、みんなで声をそろえて「大きくなあれ」というと卵から恐竜が生まれたり、どんどん絵本の世界に引き込まれていきました。最後は人形劇です。手作りのあったかさが伝わってくる人形劇でした。終わった後、子どもたちがその人形や道具の裏側を見たくて集まっていました。
 次はお菓子作りです。教室を移動し、エプロンを着け、頭にバンダナを巻き、小さなコックさんたちのできあがりです。身支度も調え、いよいよ調理開始です。リンゴの皮をむき、パイナップルの缶を開け、盛りつけるために小さく切ります。小さな子どもたちも好奇心旺盛に包丁使いに挑戦しています。保護者の方々も、我が子だけでなく、みんながお菓子作りに関われるように声かけをしています。自分の好きなようにカップに盛りつけをし、おいしそうなパフェの完成です。
 「いただきます。」のあと、はじめはシーン、ジュースの「おかわり」が始まる頃にはワイワイと、子どもたちだけでなく、先生方や保護者の方々のお話の輪も広がっていきました。

     

       めだか文庫による紙芝居                       お楽しみパフェ作り