放課後子ども教室「まじゃりんこ」

まじゃりんこでの外遊び

まじゃりんこでの外遊び

室内でのリサイクル工作

室内でのリサイクル工作

蘇った休耕田「ムクロジの里」での水辺探検

蘇った休耕田「ムクロジの里」での水辺探検

プレーパークどんぐりの森での森遊び

プレーパークどんぐりの森での森遊び

子どもが伸びやかに育つ環境づくりに関する活動で知り合った様々な市民団体の人たちが「まじゃりんこ」しました。子どもたちの居場所が欲しいよね、という意見が多く出され、大人も子どもも「まじゃりんこ」の場所作りがはじまりました。文部科学省の「地域子ども教室」という嬉しい制度が始まり、「まじゃりんこ」は始動したのです。
まじゃりんこは、こんなところです。きょうからあなたも「まじゃりんこ」?
・セルフペース(大人が与える遊び場ではありません。自由な居場所まじゃりんこ)
・心の居場所(時には見守り時には抱きしめ時には叱る。家庭のようなまじゃりんこ)
・いつでもおいで(顔を出さないのは元気な証拠。いつ来てもいいのがまじゃりんこ)

“まじゃりんこ”の概要 友達が出来にくい子・家にいてもつまらない子・学校に行けないという子・遊び場がないよ~という子。
“まじゃりんこ”は、どんな子どもにとっても自分達の想いや願いが最大限生かされる居心地の良い場になることを願い、子育てや自然保護、福祉活動などを行っている市民や団体、学校と地域の融合教育を目指している人々などが協力して立ち上げました。個性や年齢、学校、地域なども違う子ども達が交じり合いながらも、ひとり一人の想いや願いが大事にされる居場所です。
文部科学省の「子どもの居場所づくり」事業を期に具体化したこの事業ですが、それ以前から市民によるまちづくりを視野においた自前のボランティア活動として推進していこうという強い意図があっただけに、今回の「放課後子ども教室」委託は必然的なものとして受け止めています。
活動場所 四街道市大熊記念コミュニティセンター
いつもは、市の中心部にあってブランコなどの遊具があり、軽スポーツも出来る庭のある古民家風の建物のコミニティセンターで活動しています。月に1回程度森遊びや水辺探検、農業体験などをするために地域に出かけます。友好関係にある団体や多くの市民ボランテアの皆さんに助けられています。
活動日、時間 毎週火曜日
木曜日を除く毎日。平日は午後3時~6時(冬季は5時)。
休日は午後1時~5時。
お盆期間や年末年始、春休みのなどの一定期間は休館。
参加対象 原則小学校1年から中学校3年までの登録した子ども。未登録の子どもや保護者付き添いの幼児も可能。
活動内容 ○コミニティセンターで=来所した子ども達がそれぞれの思いで過ごすことが基本
(室内)
お絵描き、新聞や掲示物作り、折り紙、ゲーム、昼寝、ゆっくり、のんびり、宿題、自由研究、トランプ、ウノ、オセロ、ダーツ、囲碁、かくれんぼ、紙飛行機作り、リサイクル工作、レスリング、カプラ、ペットボトルボーリング、ケンダマ、レストランごっこや新幹線ごっこなどのごっこ遊びなど
(室外)
ソフト野球、サッカー、ドッジボール、バドミントン、ごっこ遊び、縄跳び、水遊び、虫捕り、ブランコ、自転車遊び、花壇修理、花植え、山遊びなど

○地域で=市民団体の活動場所の利用やイベントへの参加
1.プレーパークどんぐりの森での森遊び~ツリーハウス・ハンモック・樹木利用ブランコ・土掘り・焚き火など
2.ムクロジ自然の里で水辺探検~メダカやザリガニ獲り・草笛作り・サシバ等野鳥や水辺の植物の観察
3.トラスト田んぼでの田植え
指導者等 10歳代の青年から70歳代までの高齢の方まで約20名の全年代が揃っている。
・学習アドバイザー
フリーターの青年、数校の大学生など。
・安全管理員
会社員、ピアノ教師、福祉NPO職員、子育て団体ボランティア、自然保護団体ボランティア、自治会役員、幼稚園園長、退職教員など。
月1~2回の“さぽおとさん”(=ボランティアの呼称)会議で具体的な担当日などを決めます。
地域とのかかわり “まじゃりんこ”は、「子どもも市民」「子どもの居場所を創ろう」という、市民や市民団体の熱い思いから生まれました。従って、草創期から地域の方々との深いかかわりがありました。この関係は、以後も継続・発展し、様々な団体がその取り組みに、“まじゃりんこ”の子ども達が顔を出してくれることを要請したり期待したりしてくれています。
また、発足当時から市の教育委員会や市内校長会議に臨席するなど連携を重視していたために、市内全児童・生徒への“まじゃりんこ”のチラシ配布なども可能であり、“まじゃりんこ”の子どものことについて、校長先生方と意見交流することもあります。
さらに、利用させていただいているコミニティセンターのある地域の自治会の協力を仰いで、数千世帯に“まじゃりんこ”のリーフレットを回覧して、その趣旨を理解していただいたり、子どもを見守るボランティア(=“さぽおとさん”と呼称)としての協力をお願いしたりしています。
以上のような経緯もあり、“まじゃりんこ”の存在は、広範な市民の認知するところとなっています。
安全管理方策 1.「“まじゃりんこ”を利用する子どもたちが安全に過ごすために」という印刷物を作成し家庭に送付
2.近接小学校の教頭と“まじゃりんこ”代表間で緊急時に備えたホットライン(携帯電話)の設置
3.四街道市青少年センターからの情報提供(代表の勤務先へのファックス)
4.緊急事態発生時の安全管理員等による見送り
参加方法・費用 <参加方法>
参加したい子どもが自由に参加(内容によっては事前申し込みあり)
<費用>
年間保険料500円、デイキャンプや収穫祭などイベントの時に食材費などとして数百円徴収
18年度までの取組 「“まじゃりんこ”の概要」の項目等参照
参加者・保護者の感想 参加者の感想(子どものつぶやきから)
・まじゃりんこがいつまでたってもあってほしい
・中学校に行ってからもくるんだ
・部活で来られないけど、デイキャンプの時には必ず呼んでね
・チームで全国大会に出るから祝賀会やってね

保護者の感想(保護者の手紙から)
・いつも楽しく遊んでいただいているようでお世話になっています。私のパート勤務が始まると共にまじゃりんこも始まり、安心して仕事に行っています。地域のこんな近くで、いろんな年代のひとと触れ合うことが出来るのはとてもいいことだと思います。始めるまで、始めてからのご苦労はあると思いますがいつも感謝です。これからもよろしくお願いします。

・いつも楽しくお世話になっております。実家は東京なので年に何回しか帰れず近場でおじいさん、おばあさんから昔遊びを教えてもらい、親子共々とても喜んでいます。これからも今はない昔遊びやお話などを教えていただき、残していけたらいいなあと思います。

・安心して子どもを遊ばせることの出来る数少ない場所です。とてもありがたく思います。今後もよろしくお願いします。

・茨城県に引っ越しました。四街道では兄妹がまじゃりんこに行くのを楽しみにしていましたので残念です。お手紙で楽しそうなお友達の顔を見てなつかしく思っています。これからもがんばってください。ありがとうございます。
今後の予定 平日は木曜日を除く毎日実施。概ね以下のイベントを毎年計画している
5月 トラスト田んぼでの田植え
7月 たなばた
8月 デイキャンプ
9月 トラスト田んぼでの稲刈り
10月 どんぐりの森でのデイキャンプ
11月 雑居福祉村での農業体験と収穫祭
12月 クリスマスお楽しみ会
1月 餅つき
2月 ひな祭り
3月 ワクワク市民フェスタへの参加
今後の課題 毎週火曜日
・市内8校の参加(利用)者がいるが、まじゃりんこの近くの学校の子どもに限られがちである。

・子ども達は顔を出すが、保険料の納入など保護者の対応が芳しくない。(保険料を納入していない子どもに来るなとはいえない。)

・さぽおとさん(=ボランティア)は、他にも多様な活動をしており、慢性的なボランティア不足

・専従的なさぽおとさんがいないため、事務処理や今回のような報告作成等は困難を極めるなど、特定のさぽおとさんに負担がかかる。また、日々交代するさぽおとさん相互の連絡はメールで行っているが、パソコンを持たない人もいて限界がある

学校支援地域本部