山口県阿武町 阿武小放課後子ども教室

収穫したさつまいもをおいしく食べよう

 阿武小学校では、毎週水曜日に放課後子ども教室の活動を行っており、今年で5年目を迎えました。

 今年は体験交流会として、5月に地域の畑を借りて子どもたちがさつまいもの苗を植えました。夏休みのまだ暑さの残る中、どの子どもたちもスコップを片手にさつまいもを傷つけないよう必死で掘りました。たまに無理やり引き抜こうとして割れてしまうこともありましたが、多くのさつまいもを収穫できました。そして、運動会の代休日を利用して、「収穫したさつまいもをおいしく食べよう」をテーマにいろいろなさつまいも料理にチャレンジしました。

 今回のメニューは「さつまいもサラダ・いも天・おいもコロコロ鬼まんじゅう・三色むすび」です。1年生から6年生まで参加し、低学年が材料を洗い、包丁や火の扱いは高学年が担当するなど、学年ごとに無理のないように担当を決めて調理しました。しかし、高学年が担当するといっても、さつまいもは固くて形がいびつで切るのが難しいので、子どもたちの多くが苦戦気味でした。それでも指導員の皆さんが包丁の使い方を指導し、何とか切ることができました。その後も油がかからないように揚げ物を揚げたり、大量のおむすびを作ったりといろいろと大変でしたが、できあがった料理をみんなおいしくいただきました。子どもたちは自分たちが植え、収穫し調理することで食べ物の大切さを学ぶことができたと思います。

 今回の取組は、役場の経済課や阿武町生活改善実行グループと連携して実現できたものです。多くの方の協力なくしては実現できなかったと思います。「地域の子どもは、地域で育てる」という思いで、協力者との連絡・調整、調理の際の安全確保など、夢中で取り組んできました。今後も指導員一同、地域の子どものために奮闘してまいります。

  

   固いおいも、上手に切れるかな            おいしい天ぷらづくり