青森県おいらせ町「甲洋なかよし教室」

甲洋なかよし教室 9月の子どもたちの様子から

コーディネーター 浜田祐子

なかよし教室もスタートしてから、半年ほどを過ぎました。4月当初、入学したばかりで保育園の延長のように、泣いてばかりだった1年生も学校生活に慣れ、小学生らしくなってきました。
反面、夏休みの暑さと開放感からか、子どもたちの言葉づかいや指導員への口答えなど、目に余すものが見えるようになりました。放課後は異年齢の子どもたちとの交流など、メリットになる面もありますが、デメリットもあります。最近特に、3年生の行動がエスカレートぎみで、それに連れ低学年も右習いするようになり、指導員も手を妬くことが増えました。大事なお子様を安心且つ安全にお預かりしていく上には、社会におけるきちんとしたルールを教えていかねばなりませんし、上級生は下級生のよいお手本になっていただきたいと考えます。

甲洋なかよし教室

先日、何度注意しても反抗し、指導員を蹴ったりした子どもを、一人ひとり時間をかけて指導しましたが、保護者の方からご不満のお電話をいただきました。お子様からどのようにお話をお聞きか分かりませんが、指導員一同、誠心誠意その子どもの指導方法をミーティングした結果、将来を考えて指導しておりますことを十分にご理解いただきたいと考えます。
また、先日女の子たちの中で、ひとりの子に対して中傷のような手紙回しがありました。テレビで高校生がやっているのを真似たようです。マスメディアやマンガなどの情報が氾濫している昨今、何が本当に正しいことなのか、子どもたちも判断しかねているようです。机の上に腰掛けた子どもを注意すると、「だってうちのお父さんもやってるよ」と声が返ってきて、私たちも困ってしまうことがあります。ご家庭でも、よく話し合っていただきたいと思います。『子どもからよく話を聞いて、間違っていたことを本人も認めました。これから家庭でもきちんと指導していきます』と、うれしいお手紙を保護者の方々からいただいたことは、本当に感謝申し上げます。学校、地域、家庭でも、まず私たち大人から、襟を正していかねばならないと考えています