千葉県四街道市放課後子ども教室「あそびの城」

未来を担う子ども達のために

あそびの城づくり運営責任者(コーディネーター) 桐谷 肇

毎日のように報じられる悲惨な犯罪、いじめによる自殺や犯罪者の低年齢化の事件の多発に皆様も心を痛めていることでしょう。この要因は、こども達の人間形成に必要な核家族などによる家庭教育力の低下、それを補うべき社会教育力の低下、更に学校の教育力低下が指摘されています。
私は地域の社会教育の面から退職後取得したレクリエーションインストラクターの資格を生かし、文部科学省が進める子どもの居場所づくりを平成16年から「あそびの城」の運営責任者として活動してきました。

紙飛行機、うまく作れるかな?

市内の小学校の体育館や校庭を使い月2回以上、放課後の午後3時~4時30分まで伝承あそび(紙ヒコーキ、紙トンボ、落下傘、こま回し、お手玉、ベーゴマ・・・)やニュー・スポーツ(スカイクロス、グラウンド・ゴルフ、…)を17年度は30回、18年度は32回催しました。毎回60人以上の参加児童に対し、レクリエーション仲間の他に千葉県生涯大学校で地域活動の技を学んだ知識豊富な同窓生や先輩にスタッフとして活躍して頂いております。 子ども達との関わりは毎回大変ですが、喜んであそぶ子ども達の笑顔やおじさん・おばさんと慕われる姿勢から喜びと活力を得ており、併せてスタッフの居場所にもなってきています。

これからも私達の孫の世代である未来を担う子ども達を地域の宝として、健全な育成に地域社会がもっと真剣に取り組み協力してそれぞれの得意・特技を伝え、将来花を咲かせる種を蒔く活動の輪を拡げる運動に力を注いで行きたいと思っております。地域の子ども達を育む為に、多くの方々が一歩踏み出して出来る事から関わって頂けることを望んでいます。