大阪府高石市立高石小学校区子ども元気広場・放課後読書クラブ

「子どもたちとの楽しい放課後」

元気広場コーディネーター・学校図書室ボランティア代表 藤岡 真佐子

「こんにちは~、来たよ~」
 
 今日も、たくさんの子どもたちが、放課後の図書室にやってきます。 市立図書館から借りてきた数十冊の本や、スタッフが自宅から持ち寄った本など、ふだん学校の図書室では読めない本を自由に読み、皆で読み聞かせを楽しんだ後は、子どもたちのお楽しみである「手作り工作」の時間が始まります。
 
 できるだけ材料費をかけず、いかに短時間で子どもたちに喜んでもらえる作品を作るか…。トイレットペーパーの芯や牛乳パックなどを使い、いくつもの試作品を作るところから、私たちボランティアの準備はスタートします。
 
 ハローウィンやクリスマスなどの季節行事に合わせたものから、風車や万華鏡など、ちょっとした遊び道具も。低学年から高学年まで、全ての学年に対応するために、それぞれの学年に合わせた段階まで下準備をしておきます。
 
 そして、活動当日。スタッフは子どもたちの輪に入り、テーブルを回り、次々と作品を完成させるお手伝いをします。100名を超える申込者があるため、日程を2回に分け、それでも図書室に入りきらずにお隣の部屋まで使っての大賑わい。子どもたちを見送る頃には、スタッフ一同汗だくですが、それでも「楽しかった~、ありがとう!」と笑顔で声をかけられると、充実感と達成感で一杯になります。
 
 どんどん増えていく参加者に、これからどう対応していくかなど、課題はたくさんありますが、子どもたちと楽しい放課後をすごすため、これからも向上心をもって取り組んでいきたいと思っています。

  
 読み聞かせに夢中の子どもたち       「手作り工作」の時間            出来上がった紙工作