国の取組
新・放課後子ども総合プラン
新・放課後子ども総合プランの策定について(平成30年9月14日)
次代を担う人材を育成し、加えて共働き家庭が直面する「小1の壁」を打破する観点から、厚生労働省と文部科学省の連携のもと、平成26年7月に「放課後子ども総合プラン」を策定し、当該プランに基づき、放課後児童クラブと放課後子供教室の一体的な実施を中心に両事業の計画的な整備を進めてきたところです。
このたび、これまでの当該プランの進捗状況や、児童福祉や教育分野における施策の動向も踏まえ、これまでの放課後児童対策の取組をさらに推進させるため、放課後児童クラブの待機児童の早期解消、放課後児童クラブと放課後子供教室の一体的な実施の推進等による全ての児童の安全・安心な居場所の確保を図ること等を内容とした、向こう5年間を対象とする新たな放課後児童対策のプランを別紙のとおりとりまとめ、地方自治体に通知を発出しております。
「新・放課後子ども総合プラン」の一層の推進について(令和2年3月31日)
文部科学省と厚生労働省では、「新・放課後子ども総合プラン」を策定し、放課後児童クラブと放課後子供教室の一体的な実施の推進等による小学校に就学している児童の安全・安心な居場所の確保を推進しておりますが、今般の新型コロナウイルス感染症対策の対応にあたっては、これまで以上に教育と福祉が連携し、子供たちの居場所を確保することが求められています。
このことをふまえ、地方自治体に別紙の事務連絡を発出しております。
放課後児童クラブの待機児童の解消等に向けた学校施設の活用等について(令和5年8月31日)
放課後児童クラブの待機児童の解消が喫緊の課題となっている状況を踏まえ、改めて「新・放課後子ども総合プラン」の趣旨を周知するとともに、待機児童の解消を目指し、学校施設を有効活用した放課後児童クラブの実施等の取組を一層促進するため、配慮いただきたい事項について、地方自治体に通知を発出しております。