「子ども霞が関見学デー」に土曜学習応援団が出展

平成28年7月27日(水曜日)、28日(木曜日)開催の「子ども霞が関見学デー(注)」に、土曜学習応援団に賛同する60企業・団体が40の出前授業と26のパネル展示に出展、2日間でのべ約3,700人の子供や保護者、自治体等の教育関係者にご参加いただきました。
参加したお子さんからは、「家でできないことを体験できて楽しかった」、「学校の授業等ではできない実験に驚きました」といった声や、保護者の方からは「普段見ることのできないことを体験できた」、「親の力ではどうにもならない知識と経験は大変貴重」といった感想をいただきました。また、教育関係者の方からは「企業の持つ知識を学校で活用したい」といった希望をお聞きしました。
土曜学習応援団では、今後も土曜日や平日の放課後、夏休みなどの機会を通じて、実社会において得られたその企業ならではの知識や経験を学びの場に提供してまいります。

(注)子ども霞が関見学デー
文部科学省をはじめ、府庁省は例年、業務説明や省内見学などを通して親子のふれあいを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的に「子ども霞が関見学デー」を開催しており、今年度は、7月28日(水曜日)、29日(木曜日)に実施いたしました。

平成28年度こども霞が関見学デーの参加者数について(文部科学省ホームページリンク)