こども霞が関見学デーに土曜学習応援団が出前授業・パネル展示を出展

平成29年8月2日(水曜日)、3日(木曜日)開催の「こども霞が関見学デー(注)」に、土曜学習応援団に賛同する38企業・団体が24の出前授業と14のパネル展示に出展、2日間でのべ約4,300人の子供や保護者、自治体等の教育関係者にご参加いただきました。
参加したお子さんからは、「びっくりとふしぎなことがあって楽しかった」、「理科が苦手で最初『いやだな』と思ったけど、やってみると面白かった」といった声や、保護者の方からは「実際に自分の目で見て体験したことで、新しく興味を持つ分野が増えた」、「子供が興味を持っていたことを、実際に体験できて良かった」といった感想をいただきました。また、教育関係者の方からは「企業の持つ知識を学校で活用したい」といった希望をお聞きしました。
土曜学習応援団では、今後も土曜日や平日の放課後、夏休みなどの機会を通じて、実社会での経験や専門知識、先端的な技術等を生かした出前授業等を提供してまいります。

(注)こども霞が関見学デー
文部科学省をはじめ、府庁省は例年、業務説明や省内見学などを通して親子のふれあいを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的に「こども霞が関見学デー」を開催しており、今年度は、8月2日(水曜日)、3日(木曜日)に実施いたしました。